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個人稽古例:色紙点

佳辰では七事式や稽古茶事は複数の生徒さんで行いますが、個人点前は原則マンツーマンのプライベートレッスン形式となります。 (生徒さんからのご希望によりグループでの参加も可能です)

今回は色紙点を指導させていただきました。 御所籠・網袋・へだての扱いや、その名の由来となった古帛紗と道具の散らし方など、おさえるポイントの多い点前です。

鉄瓶もあるんですが、夏の茶箱は銀瓶が映える気がしてこちらを使いがち。

色紙点の雅な雰囲気にも合いますね。

また、お盆の室礼として宗旦木槿を一輪挿しで立花風にしつつ、茶箱としての遊びも入れて薄板はコルクに致しました。

お菓子は無念の撮影忘れ…鶴屋八幡さんのほおずきでした。



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